逆風の中で生き残る 騙されないためのデータ分析

借入金利が上がった場合のシミュレーションをしたことはあるだろうか。金利だけでなく、人口減、経費上昇など不動産投資を巡る環境は日に日に厳しくなっている。この環境下では騙される人も増えてくるだろう。ますます慎重な経営が求められてくるにあたって、税引き後キャッシュフロー分析といった具体的なデータを示しつつ、これからの時代を生き抜くための賃貸経営を川村氏が語る。

会場:土地活用・賃貸経営
日時:7日(水)15:50~16:40


不動産と経済を学ぶ会
会長

川村 龍平さん


横浜国立大学経済学部国際経済学科卒業後、1987年、第一勧業銀行に入行。債券トレーダーとして主に地方の機関投資家を担当。2001年、モルガン・スタンレー証券に入社。債券トレーダーとして機関投資家向けのビジネスを行う。2002年、渋谷に1棟ビルを購入しサラリーマン大家をスタート。2004年までに5棟購入。2005年より専業大家となる。2024年現在、ビル3棟、アパート4棟、ワンルーム3戸、バイク駐車場4室、100戸弱を東京23区、及び川崎に個人保有し経営中。全て自主管理。700kWの太陽光発電システム「メガソーラー」を山梨に所有し、10区画1メガの営農ソーラーを建設中。



約300戸を高稼働で運営する 管理会社との上手な付き合い方

講師は、宮城県を中心に、山形県、岩手県に物件を約300戸所有する「仙台大家の会」代表世話人。基本的には、購入物件の管理会社に継続して管理を委託。
複数の管理会社とどのように関係性を構築しながら、高稼働を実現しているのかを講演してもらう。

会場:土地活用・賃貸経営
日時:7日(水)11:50~12:40


仙台大家の会
現地世話人

菅原 貴博さん


1971年、仙台市生まれ。地元大学を卒業後、1995年、地元で就職。2003年、テレビで見た不動産投資に興味を抱き、2004年に1棟目を取得。これまで、RC造マンション、木造アパートの取得や、デザイナーズアパートの新築、築古物件のリノベーションなどを経験し、現在は23棟284戸を所有。2013年、勤務先を退職し専業大家になる。2008年の発足時より、仙台大家の会の世話人を務める。



建築費高騰時代に知っておきたい リフォーム工事のコスト削減術

講師の廣田裕司氏は、神奈川県藤沢市の地主系家主で、「行動する大家さんの会(通称AOA)の代表。新築、リフォームなどの経験が豊富なうえに、近年は不動産会社も設立し、業界内で広いネットワークを持つ。セミナーでは、建築費が高騰する中でリフォームコストをいかに抑えるか、そのポイントについて自身の経験も踏まえて話す。

会場:土地活用・賃貸経営
日時:6日(火)14:30~15:20


行動する大家さんの会
代表

廣田 裕司さん


妻の実家の賃貸事業を引き継ぎ、賃貸経営に関わるようになる。サラリーマン時代の経験を活かし、原状回復費の低減、稼働率アップに成功。 賃貸経営での経験をベースにセミナー講師としても活動。2014年、大家仲間と一緒に、管理会社みまもルームの設立に参加。大家としての経験、不動産業者としての経験を活かし、大家の賃貸経営をサポートする、合同会社アップを設立。行動する大家さんの会代表を務める。



住むだけの場所はもういらない 暮らしを提供する家主業

これからの賃貸住宅は、職住近接がキーワードになると考える越水オーナー。SOHO利用や店舗利用など、入居者の属性を変えることは、築古物件でも賃料アップにつながる。賃貸住宅=住む場所という常識を疑い、入居者に「暮らし」を提供する、今後の家主に求められる姿勢について語ってもらう。

会場:土地活用・賃貸経営
日時:6日(火)10:30~11:20


株式会社キャム
賃貸UP-DATE実行委員会

越水 隆裕さん


1977年、神奈川県川崎市生まれ。川崎市で賃貸経営と街づくりに取り組む。「家主の仕事とは、単に家を貸すのではなく、暮らしを提供することだ」と考える。タクト代表取締役、キャム代表取締役、のくちのたね取締役、賃貸UP-DATE実行委員会代表、不動産実務検定1級(一財・日本不動産コミュニティー)。2022年「家主と地主プレゼンツ SDGs AWARDS」防災部門を受賞。



自分の幸せをみつける 無理なく続ける賃貸経営

五十嵐オーナーは、東京、神奈川を中心に女性家主が集まる会を主宰する。賃貸経営とは、女性がライフバランスを保ちながら自分のやりたいことを実現できる手段だと考える。そのために必要なことは規模の拡大でも利回りでもない。実現したい夢をぶらさない姿勢について聞く。

会場:土地活用・賃貸経営
日時:7日(水)10:30~11:20


エレガントオーナーズ
主宰

五十嵐 未帆さん


専業大家。女性不動産投資家・女性大家さんのための交流会エレガントオーナーズ主宰。ファイナンシャルプランナーCFP®。大学時代に簿記会計を学び、商社に経理として就職。CFP®の取得を機に財務コンサルタント会社に転職。東日本大震災を経て専業大家になる。2013年、エレガントオーナーズを発足。大家歴18年、不動産投資歴13年。



入居者、家主、社会が三方よし 高齢者だからできるリスクヘッジ

実は、孤独死は高齢者だけに起こるとは限らない。その点、高齢者に対しては専用システムや定期宅配サービスによる見守りを提案しやすく、リスクヘッジがしやすい。また、モデル契約条項を用いれば、亡くなった後の残置物の片付けや契約の解除も難しくない。高齢入居者を受け入れるリスクは低くできる。家主にとっては社会貢献もできて、いいことづくめだ。本講座で実践テクニックを学び、高齢入居者を受け入れてみてはどうだろうか。

会場:土地活用・賃貸経営
日時:6日(火)11:50~12:40


高齢者向きアパートの会
主宰者

赤尾 宣幸さん


大家歴33年。介護事業(小規模デイサービス)を立ち上げ、22年にわたり経営。2009年、老人ホームでなくても生活できる人のために高齢者向きアパートを始めた。「高齢者だから」と入居を断るのではなく、一人でも多くの人に幸せを感じてほしいと考え、この考えを著書、FB、コラム、セミナーなどで情報発信中。著書は『多世代居住で利回り30%! 高齢者向きアパート経営法』 『介護で苦しまない! クスリフリーとバリアありーを考える』 『「小規模介護事業」の経営がわかる本/改訂版』 『DIYの楽しみ方 始め方から築古再生まで~DIYで大家になった私の「考え方」』 『実録競売マンション経営』など。